コラム|住吉区JR我孫子町(あびこ)駅前で歯科をお探しの方はうめやま歯科まで

うめやま歯科

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06-6691-3403

休診日:水曜午後・土曜午後・日曜・祝日

コラム
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【歯科医が教える】仕上げ磨きで親子のストレスを減らす工夫3選

皆さん、こんにちは。
阪和線「我孫子町駅」駅前のうめやま歯科です。

小さなお子さんの「仕上げ磨き」、毎日やるのは本当に難しいですよね。

「正しいやり方はわかっているけど、子どもが嫌がってできない!」
こんなお父さん、お母さんも多いでしょう。

そこで今日は、隅々まで磨くことよりも、まずは仕上げ磨きがストレスなく習慣化できるように、ご家庭でできる工夫を3つご紹介します。

 

工夫1:「いつ終わるのか」を教えてあげる

お子さんにとって、お口を開け続けるのはとても大変なことです。

そこで、
「10数えたら、おしまいね」
「この歌が終わるまでがんばろうね」
というように、いつ終わるのか教えてあげるとお子さんも我慢しやすくなります。

言葉がしっかりわかるようになったお子さんには、
「バイキンさんをどんどんやっつけて、残りはあと2匹だよ!もうちょっと!!」
といった実況中継もおすすめ。
お子さんにあわせて、おもしろおかしく実況してあげるのがコツです。

 

工夫2:お子さんにも仕上げ磨きをさせてあげる

どうしても気分が乗らない時は

「〇〇ちゃんが、パパとママの歯を磨いて」

と言ってみると、喜んで磨いてくれるようです。または、ぬいぐるみやお人形の歯を磨いてもらうのもよいでしょう。

いつもの「される」側から「やってあげる」側になることで、イヤイヤ気分が切り替わったらしめたもの。
「今度は、○〇ちゃんのことも磨いてあげる」という流れにすると、意外とスムーズに受け入れてくれるかもしれません。

 

工夫3:怖い顔は禁物、笑顔で抱っこ

「子どもをむし歯にしたくない!」と思うあまり、お父さん、お母さんがつい必死の形相になっていたり、イライラしたりしていませんか?

お子さんは親の気持ちを敏感に感じ取りますので、まずは保護者の方が気持ちを落ち着けて、笑顔でお子さんを抱っこしてあげましょう。

仕上げ磨きは一生続くわけではありません。
「かわいいお口を見せてくれるのも今だけ」そんな風に考えて、ぜひスキンシップの時間を楽しんでください。

それに、保護者の方だけで完璧をめざさなくて大丈夫。
当院の歯科医師や歯科衛生士も、お子さんのむし歯予防を親身になってお手伝いいたします。

 

むし歯予防は歯科医院と二人三脚で

乳歯や生えたての永久歯は非常にむし歯に弱いため、ご家庭だけで予防するのは至難の業です。

ぜひ、むし歯予防のプロフェッショナルである歯科医師や歯科衛生士を頼っていただき、二人三脚でお子さんの歯を守っていきましょう。

当院ではプロによるクリーニングやフッ素塗布、歯磨き指導などお子さんの年齢にあわせた予防プログラムをご用意しています。

仕上げ磨きのアドバイスも行っていますので、遠慮なくご相談ください。