むし歯治療|住吉区JR我孫子町(あびこ)駅前で歯科をお探しの方はうめやま歯科まで

うめやま歯科

うめやま歯科

06-6691-3403

休診日:木曜午後・土曜午後・日曜・祝日

むし歯治療
むし歯治療

お口の中に違和感……?むし歯のサインかもしれません

次の症状に当てはまるものがあれば、早めの受診を!


● 冷たいものが歯にしみる  

● 歯に黒ずみなどの変色が見られる

● 歯に小さな穴があいている 

● 治療済みの歯が痛む      

むし歯とは?

住吉区JR我孫子(あびこ)町駅前・うめやま歯科

むし歯とは、お口の中に潜んでいるむし歯菌が、お口の中に残った食べ物のかけらに含まれる糖と結びついて酸を作り、歯を溶かす病気のことです。
歯を失う原因の第2位がむし歯というくらい、日本人に多い疾患です。
むし歯は、初期段階では自覚症状がほとんどありません。しみる、痛むなどの症状があらわれた時には、すでに進行していることが多いといえます。

むし歯が発生する理由

住吉区JR我孫子(あびこ)町駅前・うめやま歯科

● お口の中にいるむし歯菌

● 細菌のエサとなる糖

● 酸に溶けやすい質の歯

● 時間の経過

食事を摂ると、食べ物の中に含まれる糖とお口の中に存在しているむし歯菌が結びつき「酸」を作り出します。その酸によって歯の表面にあるエナメル質からリンやカルシウムが溶け出す「脱灰」と、だ液の働きで溶け出したものを歯の表面に戻す「再石灰化」が、繰り返し行われています。
条件が重なり、再石灰化が間に合わない環境になると、むし歯が発生するのです。

子どものむし歯で気を付けたいこと

住吉区JR我孫子(あびこ)町駅前・うめやま歯科

子どもの歯は、大人の歯と比べて、歯質がやわらかく、表面に小さな穴がたくさんあり弱いものです。
そのため、むし歯になると、とても早く進行するのが特徴です。
乳歯のむし歯を放置していると、成長の過程でさまざまな問題を引き起こす可能性があります。

● 永久歯もむし歯になりやすくなる

● 永久歯の歯並びが乱れる可能性がある

● 顎や体の成長を妨げる

むし歯は正しいケアで予防できます。
小さな頃からの予防習慣が大切ですが、お子さん一人では自分の歯を十分きれいに磨くことは難しいものです。
ご家庭と歯科医院で連携し、成長段階に合った適切な予防ケアを実践していきましょう。

子どもの歯の予防ケアについて

大人特有のむし歯の特徴

住吉区JR我孫子(あびこ)町駅前・うめやま歯科

● 磨き残しが原因となるむし歯

歯ブラシ1本だけの歯磨きでは、平均約60%、上手な人でも約40%程度の磨き残しがあるといわれています。特に歯と歯の間、歯と歯ぐきの境目、歯の裏には歯ブラシの毛先が届きにくいので要注意です。
むし歯の原因になる「磨き残し」を減らすために、歯科の指導のもとで、お口に合わせたブラッシング方法を習得しましょう。
ご家庭での歯磨きだけでは取り切れない歯垢や歯石は、歯科でのプロによるクリーニングで除去できます。

住吉区JR我孫子(あびこ)町駅前・うめやま歯科

● 歯周病や加齢が原因となる「根元むし歯」

歯周病や加齢によって歯肉が下がると、歯の根元がむき出しになります。
歯肉の下に隠れていた部分は柔らかく、一度むし歯になると、ハイスピードで進行するのです。
感染が神経まで達すると、歯を保存するために神経を除去することになり、最終的には歯を失う可能性も。
そうならないためにも、歯ぐきが下がっていないかセルフチェックと、歯科での定期検診を併用し、ご自身の歯ぐきの健康状態を確認するようにしてください。

住吉区JR我孫子(あびこ)町駅前・うめやま歯科

● 治療跡から発生する「二次むし歯」

むし歯の治療に使用した詰め物・被せ物などの修復物は、時間の経過とともに劣化し、治療跡にすき間が発生します。そのすき間に、むし歯菌が入り込むことで「二次むし歯」の再発が起こるのです。
見た目で分かりにくく、また治療の際に神経を抜いている場合は痛むこともありませんので、発見が遅れがちです。
大人のむし歯の約2割を占めるほど多いのが、このタイプのむし歯です。
歯を削る治療を繰り返していると、歯がどんどん脆くなり、最終的には歯を失うことになりかねません。
詰め物や被せ物は劣化しにくい素材を選び、定期検診で状態を確認しましょう。

大人のむし歯は、気付かないうちに進行していることがよくあります。
年齢とともに、歯の神経を囲むように存在している象牙質が分厚くなり、痛みを感じにくくなるのが理由です。
成人の約90%の人が、むし歯に関するお悩みを抱えているとされています。
定期検診やクリーニングでむし歯予防に努め、ご自身の歯を守る意識が大切です。

歯は一度失うと戻りません

住吉区JR我孫子(あびこ)町駅前・うめやま歯科

切っても伸びる髪やターンオーバーする皮膚と違い、歯は、一度失うと元の姿に戻ることはありません。
むし歯は初期段階では自覚症状がないため気付くことが難しく、冷たいものを食べた時に歯がしみたり、痛みを感じたりといった時にはすでに症状が進んでいる状態です。
進行してしまったむし歯は、悪い歯質を削り、詰め物や被せ物で修復します。
けれども、修復物は時間とともに劣化しますので、そこからむし歯が再発してしまうことがあります。
むし歯を治療するたびに歯を削っていると、歯がどんどん減っていき、最終的に歯を失うことになりかねません。
歯の健康を守るためには、むし歯にならないように予防を重視し、むし歯になってしまっても早く見つけて治療することが大切です。