歯周病治療|住吉区JR我孫子町(あびこ)駅前で歯科をお探しの方はうめやま歯科まで

うめやま歯科

うめやま歯科

06-6691-3403

休診日:木曜午後・土曜午後・日曜・祝日

歯周病治療
歯周病治療

歯周病の治療や予防

歯周病は年齢・性別を
問わずに進行します

歯周病は、成人の約8割がかかっているといわれる国民病です。

大人がかかる病気と思われがちですが、じつは大人だけでなく、子どもも含む全年齢層の約4割に歯ぐきの出血がみられ、子どもでも歯周病になるリスクがあります。
出典:歯周疾患の有病状況(厚生労働省 e-ヘルスネット)

当院は小児歯科に力をいれているので、子どもの歯周病もしっかり予防します。

歯周病は磨き残しなどで歯周病菌が増えると起こる細菌感染症です。
初期の段階では、歯ぐきの赤みや軽い出血で留まります。
痛みなどの自覚症状がほとんどないため、気付かないうちに進行していくのが特徴です。

歯周病が進行すると、歯を支える歯ぐきや骨を溶かし、歯はグラグラと揺れ、抜け落ちてしまいます。

歯周病は「お口の病気」と思われがちですが、歯周病菌は血管を通って全身をめぐり、さまざまな重篤な全身疾患を引き起こすリスクがあります。
お口と全身の健康を守るには、歯周病の予防をしっかりとしていくことが大切です。

歯周病かな?と思った時の
セルフチェック

  • 歯ぐきが腫れている

  • 歯ぐきが赤くプクっとふくれている

  • 歯磨きで血が出る

  • 歯ぐきが痛い

  • 歯ぐきが下がり、歯が長くなったような気がする

  • 口臭がきつい

どれかひとつでもあてはまるものがあれば、歯周病が進行している可能性があります。
早めに歯科医院で治療を始めましょう。

歯周病の原因

歯周病とは、歯垢(プラーク)に潜んでいる歯周病菌によって起こる病気です。

食事をした後に、お口の中に食べカスが残ったままだと歯垢になって、やがて歯周病菌の棲みかになります。
歯周病菌は毒素を出すことで、歯ぐきが赤くなる、血が出るなどの炎症を引き起こします。

歯周病は初期段階では痛みなどの自覚症状がなく、気付かないうちにどんどん進行する病気です。
早期発見・早期治療ができれば、治療の回数や費用が抑えられ、患者様の負担や歯のダメージも少なくすみます。

歯周病を予防するには「毎日の歯磨き」がもっとも大切です。
それに加え、早期発見・早期治療をするために歯科医院で定期検診を受けましょう。

歯周病の症状

歯周病は、突然ぐらぐらと歯が揺れて抜け落ちるわけではなく、ゆっくりと段階をふんで進行していきます。
初期の段階で気付き、治療をすることが大切です。

歯肉炎

磨き残しなどが原因で、歯ぐきに炎症が起きている状態です。

歯周病になる寸前の状態で、歯ぐきが赤く腫れたり、歯磨きで血が出たりすることがあります。
痛みなどの自覚症状がなく、気付かずに歯周病へと進行してしまうケースが多くみられます。

【治療法】
歯科医院で専用の機械を用いて、歯磨きでは落としきれない歯垢(プラーク)や細菌の膜を取り除き、毎日の歯磨きを徹底することで改善ができます。

軽度の歯周病

歯肉炎が進行し、歯ぐきに限局した炎症ではなく、歯を支える歯槽骨も溶け始めている状態です。

歯と歯ぐきの間の溝である歯周ポケットは4mm程度と少し深くなり、歯ぐきの赤みや出血に加え、冷たいものがしみたり、指で歯を押すと少し揺れを感じたりすることもあります。

【治療法】
歯肉炎と同様に、毎日の丁寧なセルフケアと歯科医院でのクリーニングによって改善することがあります。

中程度の歯周病

さらに歯周病が進行し、歯周ポケットは4~6mmとかなり深くなっている状態です。

歯ぐきの腫れや出血が増え、膿がでることもあります。
口臭がきつくなり、歯が前後左右にグラグラと動く、痛くてものが噛めないといった症状も出てきます。

【治療法】
歯周ポケットが深くなるので、歯ブラシの毛先が入りにくく、放置していると悪化していく一方です。
歯科医院での歯周病の基本治療をし、それでも改善しない場合は歯ぐきや骨の外科処置を行い、歯を支えられるよう治療を進めます。

重度の歯周病

歯周ポケットは6mm以上という深さになり、歯を支える歯槽骨のほとんどが溶かされている状態です。

歯ぐきからの腫れや出血、膿がでるなどの症状に加えて、食事がしづらくなるほど歯がグラグラと揺れ動きます。
放置しているといずれ歯が抜け落ちることもあります。

【治療法】
ここまで進行してしまうと、抜歯をし、入れ歯やインプラントで補うことが多くなります。
お口の状態によっては、再生療法で歯を残すことが可能な場合もあります。

歯周病の治療方法

当院では、歯周病の検査をしてから治療を進めていきます。 まず、患者様の歯周病の状態を確認するため、レントゲン撮影や歯と歯ぐきの溝(歯周ポケット)の深さの検査をします。 その後、歯科の専用の機械を用いて、歯ブラシでは落としきれない歯石や細菌の塊でもあるバイオフィルムという膜を除去していきます。 毎日のセルフケアだけでなく、歯科でのプロフェッショナルケアも両立することが大切です。 歯周病が悪化していた場合は、歯ぐきを切開して見えない部分の歯石を取る外科的治療や、骨や歯ぐきを再生する治療など、より専門的な治療に進むことがあります。

歯周病の予防方法

歯周病予防するには、毎日の歯磨きがもっとも大切です。

磨き残しを少しでも減らすために、歯ブラシだけでなく歯間ブラシやデンタルフロスなどのケア用品も活用して丁寧なセルフケアを心がけましょう。

しかし、歯石や細菌の膜は歯ブラシでは取りきることができないため、プロによる歯のクリーニングも行っていきます。

スケーリングやPMTCといったプロフェッショナルケアを行うことで、歯周病を予防し健康なお口を維持することができます。

歯周病の治療は
我孫子駅東口のうめやま歯科で

住吉区我孫子(あびこ)にある【うめやま歯科】は、我孫子(あびこ)町駅東口徒歩1分、あびこ駅徒歩7分で、連携駐車場も完備しており、地域の方やお仕事帰りの方も通いやすい好立地にあります。

当院は、お口の健康と全身の健康を守るために最新機器を揃え、スピーディーかつ丁寧な説明と治療を行っています。

院長は小児歯科専門の歯科医院での勤務経験があり、お子さんの治療や予防ケアが得意です。

キッズスペースもあり、床に座ってお子さんと楽しくお待ちいただけます。清潔な床でくつろいでいただくため、スリッパ着用などの配慮もしております。

うめやま歯科は我孫子(あびこ)の地で60年ほど地域のホームドクターとして皆さまのお口の健康に関わってきた歯科医院です。
お子さまからシニアの方まで、歯周病の治療や予防についてご相談ください。