コラム|住吉区JR我孫子町(あびこ)駅前で歯科をお探しの方はうめやま歯科まで

うめやま歯科

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コラム
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若い女性も要注意!歯周病と女性ホルモンの関係

皆さん、こんにちは。
阪和線「我孫子町駅」駅前のうめやま歯科です。

先日、「歯を磨くと、歯ぐきから血が出るんです」という女性がいらっしゃいました。
歯周病の典型的な症状ですが、じつはその患者さんはまだ高校生。

え、女子高校生が歯周病!?

と驚かれるかもしれませんが、これは珍しいことでも、恥ずかしいことでもありません。
じつは、歯周病は男性よりも女性の方がかかりやすく、思春期はとくにリスクが高くなるのです。

その理由は「女性ホルモン」。
どういうことなのか、詳しく見ていきましょう。

 

女性ホルモンは歯周病のリスクを高める

女性ホルモンと歯周病は密接な関係にあります。

女性ホルモンのバランスが乱れると、歯ぐきが過敏になり、炎症を起こしやすくなるためです。

さらに厄介なのが、特定の口腔内細菌が女性ホルモンをエサにしていること。
女性ホルモンの分泌量が増えるタイミングでその細菌が増殖し、歯周病を発症させたり、悪化させたりしてしまいます。

 

思春期・妊娠中・更年期はとくに注意

女性ホルモンが乱れて歯周病のリスクが高まる時期は、女性の人生でおもに3回あります。

【思春期】(思春期性歯肉炎)
女性ホルモンの分泌が始まるこの時期は、お口の中も不安定な状態になります。
また、不規則な生活や学校生活でのストレス、歯磨きや食生活を親が管理しにくくなるなど、さまざまな理由で歯周病にかかりやすくなります。

【妊娠中】(妊娠性歯肉炎)
妊娠中は女性ホルモンが多量に分泌されます。女性ホルモンの一種「エストロゲン」でみると、その量は妊娠していない時の50倍以上! その結果、お口の環境にも大きな影響を及ぼします。

さらに、つわりで歯磨きが難しくなってしまったり、食べづわりで食べる頻度が上がるなど食生活が変わったりして、歯周病にかかる妊婦さんは少なくありません。

妊娠中の歯周病は、お母さんのお口の健康を損なうだけでなく、「早産」や「低体重児出産」のリスクを高め、お腹の赤ちゃんにも深刻な影響を与えることがあります。

【更年期】
閉経を迎える更年期には、女性ホルモンが減少します。すると、骨粗しょう症を発症しやすくなり、歯を支えている歯槽骨もやせて歯周病にかかりやすくなります。
また、年齢にともない唾液が減って口が乾燥しがちになることも、歯周病の原因の一つです。

 

歯周病の予防法

歯周病にかかりやすい時期であっても、それを自覚して適切なケアを行うことで、予防することができます。

女性に限らず、歯周病の予防にはお口の中の歯垢・歯石を徹底的に取り除く「プラークコントロール」が欠かせません。
毎日の丁寧な歯磨きに加えて、フロスや歯間ブラシも使うようにしましょう。

また、定期的に歯科医院でのクリーニングを受けることも大切です。
妊娠中の歯科診療は心配かもしれませんが、当院では身体に障りのない範囲で行いますのでご安心ください。

当院では、患者さんの年齢やライフスタイルにあわせた歯周病の予防や治療を行っています。
私たちと一緒に、大切な歯を歯周病から守っていきましょう!